ポーラスター腰越 大道です。
秋の火災予防週間に合わせて、鎌倉消防署腰越出張所の消防士の方々をお招きし、防火の講話と消火訓練をしていただきました。
★火災が起こりやすい場所や原因
1位たばこ、2位たき火、3位コンロ
どれも人間の過失によるもので、火の始末をきちんと行うこと、適切な使い方をすることで、火災を防ぐことができるそうです。
電化製品やコンセントを正しく使用しない、または劣化している物を使用することにより発火し、火災に至る場合があるので、日頃から気を付けてみないといけないですね。
次は、水消火器をつかって的に水を命中させる消火訓練
自宅に消火器があっても使用したことがない、触ったことがないという方もいらっしゃいましたが、皆さん実際に消火器を手にして消火訓練を行いました。
見事に的に当たると「わぁーっ」と歓声が上がりました。
実際に体験すると、いざという時に初期消火ができるのではないでしょうか。
自分の背丈よりも高い火を見つけたときは、消化器では太刀打ちできないので、消火活動をせず、119番に連絡することが優先されるというお話も伺いました。
自宅での火の始末の仕方や、電化製品の使い方を振り返るきっかけになりました。
火事を起こさないのが一番ですが、もし起きてしまったら延焼を抑えるための行動、命を守る行動が大切だと認識できました。
そして、初期消火できる体、安全に避難できる足腰をつくっておくことも大事ですね。