はじめまして。
このたび、ポーラスター逗子店の管理者に就任しました宮城です。
入社して、まだ1年半。
経験の浅い自分に、こんな大きなチャンスを与えてもらえたこと。そして、それを託してくださった社長や部長、周りの先輩方の期待に応えたいという思いが、今は何よりも大きいです。
まさかこれほど早く「管理者」という責任を伴う立場を任せていただけるとは、正直思ってもいませんでした。
けれど、「いつでもやれる準備はしてきた」という自負があるので、「よし、やってやるぞ」と腹をくくった清々しい気持ちでいます。
僕がこの仕事を始めたのは、もともと「人の役に立ちたい」というシンプルな理由からでした。
昔から体を動かすのが好きで、学生時代はプロを目指してサッカーを本格的にやってきました。その後、足の怪我をきっかけに体づくりの重要性を学び、そこから本格的なトレーニングに打ち込んできたこともあり、「トレーニングを活かして人の役に立つ仕事がしたい」と思うようになりました。
実際に働いてみると、想像していたよりもずっと奥が深い仕事でした。
優しく親切に接するだけではなく、ご利用者さん一人ひとりの状態を見極めて、その日の体調や気分、周りの方との関係性までも意識しながら動く。
フロア業務は学びと発見の連続でした。
分からないことばかりの1年目は、どのように接することが正解なのか戸惑うことも多かったです。
でも、丁寧に指導してくれた先輩たちや現場のスタッフさんに支えられて、またご利用者の皆さんから「ありがとう」「今日も楽しかったよ」といった言葉を掛けてもらえたことで、自分の中のやる気スイッチが入っていきました。
新しい逗子店というステージ
そして今回、新しいステージとして配属されたのが、この逗子店です。
逗子店は、会社の中でも特に広いトレーニングフロアを持ち、多くのご利用者さんを受け入れられる重要な店舗です。
当然、その分責任も大きい場所です。
実は、最近の逗子店は少し伸び悩んでいると聞きました。
ご利用者数も思うように伸びず、フロア全体の雰囲気もどこか元気を失っているような様子。
でもだからこそ、ここをもう一度“活気ある息の通った場所”にしていきたい。
そのために僕が選ばれたのだと感じています。
「宮城さんなら、きっとやれるよ」
そう言って背中を押してくれた部長の言葉を心に刻んでいます。
もちろん、不安がまったくないわけではありません。
逗子店では僕が最年少です。
ほとんどのスタッフさんが自分よりも年上で、なおかつ現場経験もベテランの方々です。
そんな人生の大先輩でもある方々に、自分が指示を出したり、方針を伝えたりする立場になるというのは、正直プレッシャーです。
「信頼してもらえるだろうか」
そういった不安は、いつも頭の片隅にあります。
でも、逃げるわけにはいきません。
リーダーとして店舗に立つ以上は、まず自分が一番動く。
そして、誰よりも意識を高く現場に立ち、誰よりも汗をかく。
そんな姿を皆さんに見てもらうことで、少しずつ信頼を築いていきたいと思っています。
実は、僕はフィジークというボディーコンテストに出場するほど体づくりのトレーニングが好きなのですが、この世界には「筋肉は裏切らない」という言葉があります。
あれは本当です。
努力は、必ず形となって目に見えるようになります。
その体づくりと同じように、現場づくりも一日一日、一歩一歩、焦らずに積み重ねていくことが何より大切だと思っています。

僕が目指す管理者像
ポーラスターには尊敬できる先輩管理者の皆さんが沢山います。
一人に絞ることができないほどに、皆さん本当に魅力的で個性的で、この会社に加わることができて本当に良かったと改めて思っています。
なので、「この人のようになりたい!」と宣言するのが本当に難しいですが、誰からも話しかけやすく、決して偉そうにはしない。
そして、スタッフの方たちと一緒に悩み、一緒に考え、一緒に笑い合える、そんなリーダーになっていきたいと思っています。
その先は、他の尊敬する管理者の方たちと肩を並べられるように、ポーラスターにふさわしいと言われるような存在感を発揮できるようになっていきたいと思っています。
これからの逗子店を輝かせます
逗子店は広いフロアだからこそ、まだまだ可能性を秘めていると僕は思っています。
もっとトレーニングの幅を広げられると思いますし、この広さを活かした新しい取り組みや、今まであまり表に出すことが出来ていなかったスタッフ考案のアイデアも積極的に活かせる場所にしていきたいです。
ここに来ると自然と体を動かしたくなる場所。
笑顔がフロア全体に広がっていくような時間。
そんな毎日を、これから逗子店のスタッフの方たちと一緒につくっていけたらと思っています。
若さは弱点ではなく、武器に
まだまだ経験は浅く、分からないことも多いですが、僕には“若さ”というエネルギーがあります。
現場の皆さんの声を素直に聞ける柔軟さもあります。
そして何より、「ポーラスターをもっと良くしていきたい」という情熱があります。
きっとこれから、いろんな壁にぶつかると思います。
でも、そのたびに学んで強くなっていきます。
筋力トレーニングと同じで、成長には必ず痛みが付きものです。
だから、これからぶつかる壁の痛みでさえも、次の成長に繋がる楽しみに変換して、前に進んでいきたいと思います。
逗子店に来てくださるご利用者さん、
日々支えてくださるご家族の皆さま、
そして、一緒に働くスタッフの皆さん。
すべての方への感謝を忘れずに、これからの逗子店を、今まで以上に笑顔と活気があふれる場所にしていきます。
まだまだ若輩者ではありますが、一日一日を大切に、真っすぐに向き合っていきます。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。
ポーラスター逗子 管理者 宮城善